今回は「図解眠れなくなるほど面白い栄養素の話」をご紹介致します。
目次
作者紹介
牧野直子
書評
この本は栄養素という部分からダイエットと健康に関して書いてある本であります。
この中で現況になった4つのポイントを書いていきたいと思います。
1、夜のフルーツより、3時のおやつを食べよう
夕食のデザートに甘いものを抑えて、フルーツを食べる方はいませんか?その方は
夜ではなく日中の午後3時のおやつの時間におやつを食べましょう。
これは、夜代謝が落ちている中で、食べると太りやすいからです。
BMAL1という物質は脂肪を増やす働きがある物質です。これは、起床後、5~6時間がもっとも少なく、何かを食べるとするとこの時間が最適です。
これが夜になると代謝が落ちているだけでなく、BMAL1も増えているため、余計脂肪が増えやすくなってしまいます。
つまり、夜ではなく、起床後にもっとも高カロリーのものを食べるのが、脂肪がつきにくいと言えます。
2、低GI値の食べ物をたべよう!
そもそもGIとはグリセリックインデックスの略したことばです。これは、どれだけ血糖値が上がりやすいかをしました値に使われます。
つまり低GIとは、血糖値が上がりにくいを指しています。
さて、なぜ、低GIをおすすめしているかというと、食事の際に血糖値が上がると、インスリンが分泌されます。このインスリンが糖を脂肪に合成する働きがあり、脂肪を体に蓄える要因になります。
ちなみに、高GIの食品は、食パン、ジャガイモ、白米のごはん、インスタントラーメンなどが非常に高い数値を持っています。
低GIの食品は玄米の御飯、そば、卵、アーモンドなどがあげられれます。
3、糖類0に騙されるな
糖類0の飲み物やお菓子を皆さんご存じですよね。
糖類0だから、ダイエット中でもたべても大丈夫!と思ったことHありませんか?
これは危ない考えかもしれません。
糖類0gでも、実は糖類は含まれています。
そもそもあなたが食べている、
炭水化物は食物繊維と糖質からできており、これが、糖類と糖類以外の糖質に分けられます。
糖類は砂糖やブドウ糖、糖類以外の糖質はでんぷんやオリゴ糖、人工甘味料を指しており、
糖類0と書かれても、糖質は含まれており、だから甘いのですが、その分太る要因、糖を摂取してしまうのです。
あくまでも栄養素の糖質が少ないものを選んだほうが良いと思います。
ただ、糖質が0のものは、含まれている糖が少ないため、糖類0よりはいいのですが、
ただ、日本の栄養表示では、100gあたり、0.5gの糖質は0gと表現していいとあるので、完全に0ではないかもしれないということは知っておいてください。
4、ポリフェノールをこまめに摂取しよう
まとめ
まとめになりますが、
1、夜のデザートより、昼のおやつが、太りにくい
2、低GIの食品は血糖値があがりくく、太りにくい
3、糖類0でも糖質は含まれているので、栄養表示はしっかり確認しましょう。
4、ポリフェノールにはアンチエイジングがあります。長く体内にいられないので、こまめに摂取をしましょう。
この4つになります。
皆さんもこの本を読んで健康的な生活を過ごしていきましょう。
それではノシ