書評

運が悪い、なぜ自分だけ? 科学がつきとめた運のいい人 書評

今回は「科学がつきとめた運がいい人」をご紹介致します。

あなたは、こんなことを感じていませんか?

ついてない!

なんで私だけ!!

運が悪い、なぜじぶんだけ?

と感じていませんか?

そんなあなたに読んでほしいのがこの本です。

 

結論から言うと、あなたは、すでに運がいい、これに気づくことが第一歩です。

運がいいことに気づきましょう。よく見ると、ラッキーと思うこと結構あります。

次に、運が良いということに気づく過程で自分を大事にし、いたわりましょう。

そして、運というものは、人が運んでくるもののようです。この本では他人との共生、周りの人とうまく付き合いましょう。人の行動に気づき感謝をするでもいい、誰かにちょっとしたことを助けることでも結構です。人とうまくやっていきましょう。

それが、この本の一つの結論であると思います。

この本を知ったあなたは、すでに運がいいのですよ。

 

作者紹介

中野信子 氏

科学者、医学博士、認知科学者。東日本国際大学教授。1975年生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。08年から10年まで、フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務。脳科学、認知科学の最先端の研究業績を一般向けにわかりやすく紹介することで定評がある。

一般の人には、テレビの有名なコメンテーターとしての方が有名な方かもしれません。

 

本の内容

「運のいい人」とは、どんな人でしょうか?
経済的に豊かな人、好きなことを仕事にしている人、健康で長生きしている人、愛する人とともに幸せに暮らしている人、自由に生きている人……。
著者いわく、「運のいい人」には、考え方や行動の共通点があるそうです。本書では、その共通点について、気鋭の脳科学者である著者が科学的に分析し、脳科学の知見をもとに解き明かします。
とは言っても、難しいことは一切ありません。脳と心の仕組みから、運をよくするために今日からすぐできる簡単な行動・思考・習慣まで、くわしくわかりやすく、そして楽しく解説します。
お金も時間もかからず、誰でも今すぐ始められる方法ばかり。
あなたもこれで、「運のいい人」になりましょう。

ということが、内容になります。

科学的にあなたが運がいい素養があることに気づいていきましょう。

大丈夫あなたは、運がいい!!

書評

この本のすごいところは

「運」

という、よくわかるようでわからない、不確かなものに対して

科学的にアプローチして、一つの結論に到達した、すごい本です。

そして、運について語るのではなく、

運が良くなるためにどうするかを科学的に教えてくれるという意味でなおすごい本です。

 

この本を読むとわかりますが、なるほど、確かに、納得がいく内容が多くのっています。

そのためか、非常に理解しやすい本になっています。

これは、僭越ですが、なかなかおすすめの本です。

この本の結論は以下です。

幸運は皆に公平に降り注いでおり、

それに対して、私たちは主体的にかかわっている!

運がいいかどうかというのは

その幸運を

拾えるタイプなのか

そうでないタイプなのか

この違いでしたかないそうです。

それでは、ここでは、具体的にどうすれば運がよくなるのかをポイントを絞ってお話をしてきたいと思います。

 

1、作者の主張

作者はこう結論を言っています。

幸運は私たちに公平に降ってくるものであり

運がいいか悪いかというのは

その目の前の幸運をつかめるかつかめないかの

違いでしかないです。

運は皆に公平であり、どこまであなたがかかわれるかということでもあるそうです。

 

その中で、運に対して科学的にアプローチをするとわかってきたことがあります。

幸運をつかむために必要なことは?なんだと思いますか?

実はこれは

1、試行回数が多いか

2、チャンスに気づけるか

3、チャンスに飛びつけるか

この3つだそうです。

 

運はどうしようもないものと決めつけるのではなく、

運というものをいかにつかむかを科学的にアプローチをすると

そうすると試行回数を増やす⇒どれだけチャレンジをするか?

チャンスに気づく⇒ポイントが見える

チャンスに飛びつく⇒そのポイントをびびらずにつかみにいく

これに尽きるようです。

実はこの3つが幸運をつかむ秘訣です。

 

その結果、

運がいいか悪いかは、あなたの考え方と行動に左右されるという結果に行き着くのです。

その中で、運を味方につけるためにどうするかということを

この後少しだけお話をしていきたいと思います。

 

2、運がいい人になる3つの方法

それでは、運をよくするための方法を3つご紹介致します。

1、自分で自分を大事にすること

一つ目のポイントは自分を大事にしている行動パターンの人の方が運がいいそうです。

なぜ、そうなのか?

それは、自分を大事にしている人は、周りの人からも大事にしてもらえる傾向にあるようです。

そもそも、どうも運の良し悪しには他人との関係性、正確には、良い関係性を気づけるかどうかが大きな要因になるようです。

なぜ、いい人間関係が運が良くなる要因になるのか、これは、昔から言われていることでもあるかもしれませんが、人は協力や競争をすることで成長することがあり、大きな成果を生みます。

さらにいい人間関係は脳科学的にもよい作用があり、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、ドーパミンのような脳内物質を発生させるからです。

ちなみにこの脳内物質はそれぞれ

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、日光や運動、良い人間関係により発生し、あなたのメンタルを安定させ、やる気を生み、活力をみなぎらせる効果があるそうです。

オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれ、人同士の関係、愛情、友情、ペットなどとの関係でも発生します。これには脳機能アップ、ストレス軽減効果があるそうです。

ドーパミンはやる気ホルモンと呼ばれ、やる気が出たとき、ライバルと競うとき、戦うときに発生します。これは、やる気、活力、動力を与えてくれます。

エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれ、激しい運動、リラックス、快感を感じると発生します。これには、多幸感、脳ない活性、体の修復などがあるそうです。

以上の脳内物質が発生することは、実は心に脳に体に良い結果を生み出します。

これらの脳内物質の発生に大きな影響を与えるのが、良い人間関係なのだそうです。

これは、人間が社会を形成したからこそ、発生した能力のようです。

 

運がいい人は脳科学的にもよい人間関係がもたらすものであり、人が幸運を運ぶようです。

そしてこれは、幸運が人経由であると気づけること、幸運に気づくことにつながる事やそれをつかみに行く活力を脳的にも与えてくれるため、人間関係というのはだいじです。

だからこそ、あなたは自分を大事にしたほうが良いのです。

ちなみに、この自分を大事にすることは割れ窓理論にもつながる話になります。

割れ窓理論とは、割れ窓を放っておいた、ある地域はそれをきっかけにしたかのように治安が悪くなることを指しています。これはうまい例えをした人がいまして、割れ窓理論を例えるとポイ捨てです。誰かがポイ捨てをするとほかの人もまるで真似したかのようにポイ捨てが増え、そこは汚くなります。誰かがやったから自分もいいだろうとおもうのと一緒です。一方で、綺麗な公園ではそれが起こらないということです。

あなたは自分を粗末にしていると、周りも粗末に扱われます。

自分を大切にするとは、

自分のことを好きでいましょう。

自分に自信を持ちましょう。

健康に気を使いましょう。

身なりを整えましょう。

自分を大切にしてあげることで、あなたは確実に良くなります。

 

2、自分の運が良いと決めて信じることです

これが2つ目のポイントになります。

自分を大事にしている中で、次は思い込むことです。

これは、自分が運が良いと思っている人と、運が悪いと思っている人では困難なことにぶつかったときにとらえ方と対処が違います。

これは、例えば、何か失敗したとしましょう。

そうすると

運が悪い人は、運のせいにします。運が悪いからうまくいかない、だからどうしようもない

一方で

運が良い人は、自分は運が良いのにうまくいかないと考え、やり方や努力が足らないと行動が足らないと考え、失敗の原因をより追究します。

自分が運が良いとおもっている人ほど改善の傾向と強いそうです。

もし、仮にこれが本当だとして、このわずかな改善が1年、10年とたつとどれだけ人として差が出るか想像がつきますか?

この差がある意味、運の良し悪しであるその人の価値の差につながっていくのです。

だからこそ、

運がいい人こそ、改善する分、運をつかむ可能性が高い、試行回数が多いと考えてよいかもしれません。

 

3、他人との共生を目指しましょう

いまさら、人は一人では生きていけないという当たり前のことをいいたいわけではありません。

そんなこと当たり前です。

そのうえで、上で書いた通り良い人間関係を築くことは、人間にとって良いメリットを生みます。これは、人が社会的な生き物であり、社会というものを形成するうえで必要な能力の発露といえます。

よい人間関係を築くことで、良い脳内物質が発生しあなたの心身はよくなります。

これは、脳内物質的にもそうですし、一人で何かするよりも、人と何かするほうが大きな結果を生みますよね。

人と共生していきましょう。仲良くしていきましょう。良い関係を気づきましょう。

あくまでも相手にあなたが与えること、あなたが成功するだけでなく、相手を成功させ、みんなで成功する人の方がきっと良い未来を築けると気づけると思いませんか?

まとめ

それではまとめです。

運は実は公平です。

たくさんチャレンジし、運に気づき、飛びつき、運をつかみに行きましょう。

そのためにも、

自分を大事にしましょう。

自分が運が良いことに気づきましょう。

そして、人とうまくやりましょう。

これが本当に大事なようです。

これを読んでくれたあなたも、思い当たる節はないでしょうか?

 

とはいえ、こう言いましょう。

これを読んでくれて、この本に出合ったあなたは、運がいい

もうあなたは、「運が悪い、なぜ自分だけ?」のひとではなくなりました。

ぜひ、この本を読んで、運が良くなり、あなたのあなたらしい人生を歩めますように

それでは

 

ABOUT ME
zan
金融や経済について勉強中のサラリーマンです。MTG、ガンダム、ライトノベルが大好きです。ただいま、色々なことを無差別に情報収集、発信中です。投資やメルカリを始めています。現在色々なことに手を出しています。趣味で風景撮影もやっています。皆様よろしくお願いいたします。
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