今回は同じ商品なのに自分だけが売れない理由について、お話をしたいと思います。
メルカリなどで出品していて思ったことはありませんか?
同じ商品なのに、ほかの人は売れて、自分だけ売れないのか?
なぜ、あいつだけ、そんなにポンポンと売れていくのか?
自分の何が悪かったのか?
と思ったことはありませんか?
この件についてご紹介をしたいと思います。
ちなみに、この話とは別に
売るためのテクニックの一部をまとめたのが以下の記事になります。
売る手段やテクニックを探しているようでしたら、ぜひご覧ください。
目次
私の簡単な紹介
自分の紹介をして恐縮ですが、
上記は私のアカウントですが、
メルカリでの取引で750の実績があります。
大きな数値ではありませんが、ある程度は経験してきたつもりです。
その視点で少しでもあなたに情報を提供できればと考え、記事を書いております。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
また、意外に知らない方もいたので、メルカリをやるに当たり、意外に知らない禁止事項についてもまとめた記事を書きました。まず、やってはいないと思いますが、念のため確認をしていただいた方がよいかなと思いますので、記事のリンクを下に貼っておきます。
売れない理由について
まず、大事なことです。
安心してください。
みんなそう思っていると思います。
自分だけ売れないのは、よくある話です。
ただ、その原因を理解しているかどうかは大きな分岐点になるので、以下を確認してもらえるとよろしいかと思います。
1、相手と同じであるから
あなたは相場をきちんと確認して商品を出品していると思います。
ということは、あなたが目標にした商品、または相手がいるはずです。
その人と同じことをやっていては勝つことはできないという考え方を知ってください。
極論です。絶対にやってはいけませんが、
相手と同じ写真を使い、同じ説明文を使い、値段を相手より100円だけ下げてください。
そうしたら、その人より確実に売れると思います。
(確か、上記はメルカリのガイドライン違反なのでやらないでくださいね。)
この極論があなたの売れない理由になります。
もし、ここまでして売れないとしたら、これは、出品者であるあなたに問題があり、あなたの過去や、出品している姿などに問題があると言わざるを得ません
あるいはプロフィールが面倒くさい内容になっているかと考えるしかありません。
が
そんなことはないと思います。
きちんと丁寧に梱包し、相手とのやり取りも気を使って対応をしているのであれば、直されです。
だからこそ、相手と同じだから売れない
逆にいうと売るためには相手よりなんでもよいので、優れている対応が必要だと思います。
2、勘違いに陥っている可能性
これも、極論ですが、以下のことが当てはまる人がいるかもしれません。
1、短期間で判断をしている
あなたは、ひょっとして、すべての人が1日以内に、あるいはもっと短い時間で売れていると勘違いしていませんか?
もし、過去の自分の早い経験があったとしても、それは、あなたの対応が商品が優れていただけに過ぎないと思うべきです。
遺憾ながら、1年365日で見たときに売れやすい時期と売れにくい時期もあります。
極端ですが、給料日前後は売れやすく給料日より遠い日だ売れにくいです。
ちょうど今ですが、年末年始は売れやすいです。何もない平日は売れにくいです。
短期間と言っておきながらなんですが、そんなにポンポンと売れたら、世の中メルカリをやっている人だらけになると思います。
いや、誤解のある表現をしました。メルカリはすごく売れやすいです。でも、当然すべてではありません。これは人も商品もです。
短期間で判断してはいけません。
2、流行や旬が過ぎていて、そもそもその商品系、カテゴリーが全て売れていない
例えば、この記事を書いている2020年では鬼滅の刃という漫画が大ヒットをしています。今は、この商品なんでも売れる勢いの商品でした。
ただ、実は、少し前は誰にも見向きもされなかった時期があったのです。
これは、鬼滅の刃という今しか伝わらないネタになりますが、
何事もはやりすたりというものはあります。
年がら年中すべての商品が旬を迎えて売れているわけではありません。
夏にアイスはたくさん売れますが、冬も山のように売れるかというと、たぶん違うと思います。
仮にアイスが売れるとしても、夏は氷系に近い商品が冬はクリームやチョコレートのようなものに近いアイスが売れると思います。
同じものでも旬やタイミングがあり、それを超越する商品もありますが、少なくない商品にはタイミングともいうべきものがあります。
それが時期なのか、季節なのか、はたまた何かなのかは判断するのは難しいですが
あなただけが売れていないのではありません。この理由だった場合、みんな本当に売れていないのです。
気にする必要はありません。
むしろ旬が過ぎた商品をどうするかを考えましょう。
3、実は同じに見えてまったく別の商品だった場合
あなたが参考にしている商品と全く別の可能性を指摘したいと思います。
これは、単純で、例えば本の話ですが、
その本が売れているのは初版本だから売れているのであって、あるいはその高い値段であって、初版でなければ、そんなに高く売れない
あるいは、シリアルコードがついている本で、その交換期限が過ぎてしまって、その値段あるいはその商品自体が売れない
というようなことはありませんか?
あくまでも、値段と商品の写真、説明文をサラッと読んでいて気づいていない可能性はありませんか?
さらにマニアックな話をすると、さるカードゲームで同じモンスター、魔法、土地のカードなのに、売れない、高く売れないということがあったとしましょう。なぜ売れないか、実は、細かいところのカードのナンバーが違う、マーク、セット、版、弾、シリーズが違うから売れないということもあります。
変なことを言っていると思われるかもしれませんが、
本当に小さな違いが価格と販売の可否を大きく分けることはぜひ知っておいてください。
一部の方が、メルカリで売るときは自分の知っている分野がいいという話を聞いたことがあるかもしれませんが、その理由は、こういうところにもあると思います。
あるいは、別の記事で書きましたが、匿名配送にしたら売れたという話があるのですが、これは逆にいうと、特定の層に対して、特定の商品は匿名配送でなければ売れないということもあります。
小さな違いが判らないから、小さな部分が分からないから、売れないこれも売れない理由です。
3、カテゴリー違い
まず、初歩的な話ですが、
よく知らず、適当に商品を売っていませんか?
例えば、雑学の本なのに、歴史の本で出品をしていたり、
別のAという作品のグッズをA’という作品のグッズとして勘違いして出品して出しているケースです。
これは、まれだと思いますが、知らない人が適当に出品していると思われると、雑に扱っているイメージや不信からよほど安くない限り売れないということがあります。
誰かの商品を処分しているときによくあることですが、
知らない商品を出すときは少し調べてから出品するようにしましょう。
また、アクセサリーなどの話で男女兼用のものありませんか?
知らない人は男性向けで売っていますが、実は女性向けにしたほうが
売れるということもあります。
これは、メルカリのシステムでもまれにあります。写真を撮るだけでカテゴリーをメルカリが判別をしてくれるため、手間を省くので便利なのですが、まれに間違っているケースはあります。個人的には何かの兼用だったり似ている商品が多いカテゴリーだとそれは余計そういうことがあります。
小さなことですが、知らないことにより、損をしている可能性があるので、
一度立ち止まり調べてみましょう。
まとめ
あなただけ売れない理由を書いてきましたが
そうです
最初に書きましたが、誤解のケースが意外に多いです。
カテゴリーが違うなどのミスもあるかもしれませんが、
短期間で判断していることを含め、売れていない理由は実は
誤解です。
焦らず、ゆっくりとやっていきましょう。
そのほうがかえって売れるというものです。
それでは