今回はメルカリの匿名配送に関して、少しお話をしたいと思います。
先日、メルカリのやっている人の話を聞いていると
匿名配送は使っていないと聞いて驚きました。
私は、匿名配送を個人的に推進をしています。
理由は単純に匿名配送によりトラブルを避けることができたからです。
そこで、今回は匿名配送のメリットデメリットを私なりにお伝えしたいと思います。
本記事の前にご一読いただけると幸いです。
ちなみに、初心者の方に送る記事も書いております。ご一読いただけると幸いです。
ちなみに失敗する話はこちらです。
私の実績は微小ですが、過去の記事に書いてあります。
・・・なんの参考にもなりませんが、ご覧いただけると
それはそれで幸いです。
そして、私なりにメルカリでやっていくためにどうするかをまとめた記事がこちらになります。
ここから、何か一つでもお役に立てば幸いです。
さて、以下本題になります。
目次
なぜ、匿名配送をおすすめするのか?
さて、理由は正直上で書いたことが大きいのですが、
改め、確認をしたいと思います。
私としては、個人間の売買で気になることの1つが、相手に提供する個人情報ではないかと思っています。
メルカリでは「匿名配送」ができますが、実際どのようなものなのか気になる方もいるでしょう。実際使っていない人が意外に多くいたので、今回はお話をしていきたいと思います。
さらに、匿名配送を利用する際の注意点についても解説しますので、メルカリに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
メルカリ・ラクマで匿名配送を利用するメリット・デメリット
さて、そもそも匿名配送とは、出品者・購入者ともにお互いの住所・氏名などの個人情報を公開しなくてもよい配送方法のこと。
ここでは、メルカリで匿名配送を利用するメリット・デメリットについて解説します。
メルカリで匿名配送を利用するメリット
- 相手に個人情報を提供せずに出品・購入ができる
- 全国送料一律の料金体系がわかりやすい
- 売上金から送料が引かれるので配送窓口で支払う手間が省ける
相手に個人情報を提供せずに出品・購入ができる
匿名配送を利用する大きなメリットは、相手に個人情報を提供しなくてよいことでしょう。
知らない人に住所や氏名などの個人情報を明かすことに抵抗のある人は多いのではないでしょうか?
匿名で出品・購入ができると安心できますよね。
また、匿名配送ではメルカリやラクマに登録されている住所が配送業者側で出力されますので、出品者が宛名を間違うことがないという点もメリットの1つだといえるでしょう。
全国送料一律の料金体系がわかりやすい
メルカリは「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」、ラクマでは「かんたんラクマパック(日本郵便)」が匿名配送の対象となる配送方法です。
匿名配送の送料が全国一律で決まっています。
そのため、〇〇県から××府への発送だから…と調べる必要はありません。
サイズによって異なる料金体系となっているので、出品時に送料が明確にすることができることは、メリットの1つであるといえるでしょう。
個人的にこれは、大きいです。どうしても宅急便で配送をした経験のある方だとわかると思いますが、配送料は結構にバカになりません。さらに、遠くの方に売る際にためらう要因になります。
このインフラが整ったのは非常に大きいと思っています。
売上金から送料が引かれるので配送窓口で支払う手間が省ける
通常、郵便局にゆうパックを持ち込むと窓口で配送料金を精算しますよね。
匿名配送の送料は売れたときの売上金から処理をされます。
そのため、余計な手間を大きくカットできるのは大きいです。
1例ですが郵便局の窓口で配送料金の支払いをする手間を省けることは、メリットの1つであるといえるでしょう。
メルカリ・ラクマで匿名配送を利用するデメリット
- 配送方法が限定される
- 匿名配送を利用する人の中には、いい加減な出品者・購入者がいる
配送方法が限定される
匿名配送における大きなデメリットとして、配送方法が限定されることが挙げられるでしょう。
メルカリであれば「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」が匿名配送となる対象です。
普通郵便やレターパックなど他の配送方法を利用したい場合は匿名にはなりませんので、注意が必要でしょう。
匿名配送を利用する人の中には、いい加減な出品者・購入者がいる
匿名配送で「自分の情報が相手にバレない」ことをいいことに、いい加減な包装や配送の仕方をする出品者や、言いがかりをつける購入者がいるようです。
私はメルカリで出品したときに悪い評価を2件つけられたことがありますが、2人とも匿名配送を希望したので購入される前に配送方法を変更してあげた方々でした。
2人とも「傷・汚れありで出品されているけど、本当に傷があると思わなかった」という理由で「悪い」と評価していて、他の出品者にも同様の評価をしているようでした。
また、メルカリボックスなどの書き込みを見ていると、出品者の中には「匿名だから自分の情報がバレない」といい加減な商品の送り方をする人がいるようです。
メルカリ・ラクマといったフリマアプリを利用する場合は、「匿名であること」を過信しすぎないようにすることが大切でしょう。
メルカリで匿名配送を利用する場合の注意点
メルカリで匿名配送を希望しても、手順を間違えると匿名配送とならない場合があります。
そこで、この項目ではメルカリで匿名配送を利用する場合の注意点について解説します。
匿名配送で出品・購入をしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 必ず出品時に匿名配送となる方法を設定する
- 最低販売価格に注意
必ず出品時に匿名配送となる方法を設定する
メルカリでは必ず出品時に匿名配送となる方法を設定してください。
購入されたあとから「らくらくメルカリ便」などの配送方法に変更することはできますが、この場合はお互いの住所・氏名が公開されることになります。
匿名配送の商品を購入したい場合は、あらかじめ匿名配送となる方法が設定されているものを検討する必要があるでしょう。
メルカリにも以前は匿名配送を利用する場合の最低販売価格が決められていましたが、2020年7月現在では撤廃されているそうです。
送料が販売利益を上回る場合は販売利益が0円となってしまうので、メルカリ手数料と送料を踏まえて販売価格を設定することが大切です。
なお、商品価格よりも送料が著しく高額な場合は、メルカリによる警告・制限の対象となってしまいますので注意しましょう。
まとめ
さて、非常に簡単ですが、書かせていただきましたが、
私が考える最大のデメリットはお金だと思います。
レターパックや郵送したほうが圧倒的に配送料が抑えられることがあるため、それを利用するのはよくわかります。
ただ、これは、トラブルがなければです。
過去の話ですが、届く届かないなどでもめることや、詐欺にあうことすらあります。
これを避けられるのは、私は大きなメリットだと思います。
おかげさまで、大きなマイナスもなくいまだにつづけることができます。
今、頑張っているあなたがもしメルカリをして順調に言っているのであれば、もう一度考えてみてください。
リスクを避けることは意外に大きな意味を持つと思います。
ぜひご検討ください。
それでは、ご一読ありがとうございました。