今回は写真販売で審査に落ちる理由をご紹介いたします。
写真が売れないあなた、
写真には自信があるあなた
なぜか、審査によく落ちるという方、特に初心者の方に確認してほしい
単純に売るためでしたら、
検索数にこだわることですが、
どれだけ素晴らしい写真であっても、そもそも購入者の方に見られなければ売れることはありません。
そのため、タグ付けなどにこだわることが大事であったりします。
このタグ付けに関しても記事にしていますので、ぜひご覧ください。
ただ、そのタグ付けにもこだわっており、写真が売れないというのであれば、別の可能性を考えてみましょう。
ただ、今回はそれ以前の審査が通らないことについて一緒に確認していきましょう。
目次
審査に通らない理由
写真販売で審査が通らない理由は3つ考えられます。
1、著作権侵害
これは、そのままです。
著作権を侵害していること、拡大解釈して、何らかの個人情報を侵害している可能性があるため、審査が通らない可能性があります。
いわゆる
人物が写っていること
著作物が写りこんでいること
許可をとっていない、許可をとっていても申請をしていないということが大きな要因かもしれません。
人物が写っている場合はモデルリリースといわれる、承諾を取って写真を撮っているというものが必要です。
例えば人物を取った場合、どうも、個人が識別できる情報があった場合、モデルリリースが必要になるようです。
対処は編集ソフトなので、該当のものを消すといいかもしれません。
2、写真の質
これは、いわゆる腕前ではなく
写真の良し悪しということを指しています。
例えば手振れ、ピントがずれている、露出、フォーカス
の3点があげられると思います。
・手振れ
手振れは単純に、写真がぶれていると見づらいですよね。
・ピント
ピントがずれているとこれもみづらいですよね
・露出
この場合、写真が暗いために見づらい
・フォーカス
何を中心にとっているかわからない
撮影者の意図が分からない
このような、こんなミスはしないだろうと思いませんか?
写真をよく見るとこんなことが大体躓いている理由になります。
最近は手振れ補正のカメラもあります。ピントの調整、露出の調整ができるものもあると思います。まずはその調整を行うこと
そして、何を中心におくか、何をその写真で伝えたいのか一目でわかるようにする必要があります。
3、類似するコンテンツ
写真は基本的にまったく同じものというものはないのですが、
例えば同じ場所で撮影している、アップにしたり、引いたりしても、これは変わりません。同じものとみなされることがあると思います。
とはいえ、写真意図によっては、サイトが組んでくれて通してくれることもあると思いますが、
シャッターストックなどの海外メインのサイトだとこの審査が余計厳しいように感じました。
同じととれるものは基本禁止であるということです。
ちなみに対策は
アングルを変えること、上から下からとってみること
縦、横などにするなどで大分変ります。
そんなことで、類似コンテンツであることを避けることができます。
まとめ
上でも書きましたが、
写真をよく見るとこのどれかが初心者の場合は当てはまっていることが多いです。
特に最近はスマホで簡単に撮影することもできます。
それゆえに設定がおろそかになっていたりすることもあります。
小さな事ばかりですが、このようなことから見直していきましょう。
それでは