今回はメルカリの値引きについてご紹介したいと思います。
メルカリで順調に売れていますか?
そうでないときもありますよね。
メルカリで売れないため、値下げをすることがありますよね。
そんな時にこんなミスをしていませんか?
値下げのやり方を間違えると大きく損をすることになります。
もし、今回ご紹介しているような内容をしていましたら、改善をしていきましょう。
ちなみに、初心者の方に送る記事も書いております。ご一読いただけると幸いです。
ちなみに失敗する話はこちらです。
私の実績は微小ですが、過去の記事に書いてあります。
・・・なんの参考にもなりませんが、ご覧いただけると
それはそれで幸いです。
そして、私なりにメルカリでやっていくためにどうするかをまとめた記事がこちらになります。
ここから、何か一つでもお役に立てば幸いです。
それでは以下本題です。
目次
値引きの仕方 前提のやってはいけないやり方について
今回は値下げにも、実はコツがあるのです。
値下げをして、売れる方と売れない方がいます。
その違いについて、私なりの見解をお伝えしたいと思います。
売れない方というのは、やってはいけない値引きをしているから、売れないのです。
それについて以下で解説をしていきたいと思います。
やってはいけない割引
1、売れないから値引きをする
これは、支離滅裂な発言になります。
ここで言いたいのは値下げをするのが売れないからでは遅い、値引きをするタイミングを間違えると損をするということです。
確認になりますが、売れないから値引きをするのですが、
それでは遅いと思いませんか?
売れなくなる、何かしらの要因により、価値が下がる前に手を打つべきだったと思いませんか?
その何かしらの要因が分かれば、そもそも値引きをしないという意見も、ごもっともなのですが、こんなことを実はしていませんか?
少し値引きをすれば、まあ売れるだろうと思い、値幅を小さくしてしまい、その時の最低ラインの価格まで落とさなかったこと、そのため、時間が経過し、ますます価値が下がり、最低ラインの数値がどんどん切り下がり、最後は捨て値で売り、大損したというようなことです。
これは、具体的には、本来5000円で売れたものが、4800円で当時は値下げすればよかったものが、4900円でも大丈夫だろうと高を括り4900円までしか値下げをせず、その後売れず、時間がたち、ついには3000円まで値下げをしなければいけなくなってしまった。
では、こうなる前にどうすればよいかですが、これは、売る際に、最低限値下げをしてもいい価格を決めることです。損切りの金額を決めておくことは大きなポイントになると思います。
さらにいうと、1~2日で売れなければ、遅くとも1週間で売れなければ、相場を確認して、一番安い価格に変えて売る、あるいはあなたの損切りラインに変えてもいいでしょう。
商品は残るとゴミになります。そのために、少しでも利益が出るうちに損がでないうちに迅速にしたほうが良いと思います。
2、安くしすぎること
1、でも少し書きましたが、損切りのラインを決めることは重要です。ただ、相場を確認したほうがいいと書きましたが、相場を極端に壊して安売りをする必要はありません。
やりすぎると逸失利益が発生してしまいます。それはもったいないです。
さらに、安すぎるとそもそも売れません。
安すぎるものを見たときにこう考えませんか?なぜこれは安いのだろうか、・・・ひょっとして何か問題があるのではないかと邪推される可能性まで出てきます。
そうするとかえって損をします。気を付けてください。
3、お客様の値下げに応じすぎてしまうこと
これは、値下げについてコメントが来た際に、その価格に簡単に応じることです。
売れないよりはましと判断して、あまりにも安い価格に応じていると損をします。
もし、商品を処分することが最優先であれば、問題ありません。
ただ、長く売る場合、メルカリを利用して、しばらく何かを売ろうとしているのであれば、安易に答えるのは危険です。
そもそもですが、必ずしもコメントに応える必要はありません。
極端な値下げ交渉は無視をして、相手をブロックすることも必要かもしれません。
その上で、安易に価格に応える必要もありません。
もし、コメントに応える必要があれば、これはもう、こう言いましょう。
「申し訳ありません。ご勘弁ください。」と書いて逃げましょう。
その後、暴言を吐かれ、問題があれいば、運営に通報して対応を依頼すれば、イイですし、実害があれば、なおのこと、手を打つことはできます。
争う必要はありませんが、唯々諾々と従う必要はないのです。
これは、覚えておいてください。
値引きの仕方 対策編
さて、上で、値引きのやってはいけない実例を書きました。
それではどうするかを改めて書きます。
基本的には、上にも書きましたが、
以下の内容です。
そもそもの話ですが、
売る際に、最低限値下げをしてもいい価格を決めることです。損切りの金額を決めておくことは大きなポイントになると思います。
さらにいうと、1~2日で売れなければ、遅くとも1週間で売れなければ、相場を確認して、一番安い価格に変えて売る、あるいはあなたの損切りラインに変えてもいいでしょう。
商品は残るとゴミになります。そのために、少しでも利益が出るうちに損がでないうちに迅速にしたほうが良いと思います。
この話の上で、もう少し値下げをせざるを得ない場合の対応です。
理由付けをする
気を付けるべきは、この商品は人気がないから値下げをしていると思われると足元を見られ余計売れません。
そこで実行するのは理由付けです。
いかにいくつかの例を用意しました。
1、勝手に限定セールを開催
良くある手かもしれませんが、
何か特別な祝日や曜日の日に値下げをしてみましょう。
例えば、ゴールデンウィーク限定セールの実施です。
あなたの名前の部分に、普段は愛称を書いていると思いますが、そこにGWセール実施中などと書き、一部の商品名にセール対象と書き、説明文の冒頭に、コチラの商品GW期間中限定で20%引きで売っておりますと書き、値下げを行ってください。
これからだと、何かしらのイベントやお盆、夏休み、冬休み、3連休限定など
なんとでも理由付けができます。
これを活用して、商品の価値がないのではなく、この期間だからと書くのは非常に効果的だと思います。
ぜひとも、あなた限定のセールを作り出し、値下げをするための手段としてみましょう。
2、情に訴える
とても、極論になるのですが、一部の人を吊り上げるために情に訴える何かしらのことを伝えることです。
例えば、こちらは、なかなか売れない商品ですから誰か買ってくださいと説明文に書いて値下げをするのもありでしょう。
あるいは、今度引っ越しをするのに、出品をしています。もうすぐ処分をするので、そのまえに値下げをしております。
と伝えるのもありでしょう。
上の2つはあまりにもセンスがないので、あれですが、あなたの考える相手に訴える一言を添えて、売るというのもありです。
3、期限を決めて処分をすると伝える
これは、こちらの商品は○○日までに処分をする予定です。
もしご入用の方はコメントをください。
と投げてしまうことです。
良くありませんか?
上でも書きましたが、引っ越しをするから、模様替えをするから値下げをしている。
○○日までにお買い上げがなければ、処分を致します。
などと書くと本当に欲しい人は動くものです。
ちなみに、これは、イイねがたくさんついている商品ほど効果的です。
イイねを付けた方には商品情報に変更があれば、伝わる仕組みがメルカリにあります。
これを逆手に取るというのが今回の手です。
やりようは色々ありますが、
ぜひ検討してみてください。
まとめ
ほかの記事でも書いていますが、私は価格は安くないと売れないと考えています。
一方で、価格を下げる、安くする前に、売る努力をすることで、売ることができるともほかの記事で書いてきました。
あくまでも経験則ですが、安くすれば、大抵売れます。ただ、それでは損をします。
その前に、というか、そもそも出品段階で手を打っておけば、さっさと売れることはよくあります。
値下げに次ぐ値下げで損をしないためにも、手を打ってから、値下げをすること
そして、上のような値下げは必ず避けていきましょう。
実にもったいないです。
ぜひ、お気を付けください。
それでは