こんにちはザンです。
今回は運がよくなる77の方法をご紹介致します。
あなたは、運が悪いと感じたことはありますか?
不運に見舞われたことはありますか?
一方でなんであの人は運がいいのだろうと感じたことはありませんか?
この本ではあなたに運がよくなってほしいから、お勧めする本になります。
読むだけで運がよくなる77の方法 (王様文庫) [ リチャード・カールソン ] 価格:586円 |
さて、運が悪い、とは運がよくないこと、運がよくなれば、これは解決をすると考えてみませんか?
それは、言葉を口癖を変えること
人を喜ばせること
行動を起こすこと
これらを意識するだけで変わっていきます。
詳しくはこの本を読んでほしいのですが、
少しだけご紹介をさせてください。
目次
作者紹介
リチャード・カールソン
この方は高名な心理学者であり
何かとストレスの多い毎日を、いかにラッキーに、ハッピーに、前向きに生きるか、自分を進化させて生きるかを提唱している方になります。
著作に小さいことにくよくよするなという世界的なベストセラーになった本を執筆した方でもあります。
この本の簡単な紹介
この本は6章77の構成で作られています。
構成
1章幸運体質は自分で作れる
2章運がいい人&悪い人の習慣
3章いいことを引き寄せる言葉を何個言える?
4章縁を運に変えるには?
5章一瞬で人気もチャンスも引き寄せる
6章これならできそう!開運アクション
の6章で構成されています。
章を読んでわかるとおり、ある意味当たり前のことが書かれています。
ただ、ということは具体的なことであると受け取れます。
3章の言葉を変えるのはある意味、一番意識をすれば変わるところかもしれません。
この本にも書かれているのですが、
どれでもいいのでまず1つやってみてください。
そして、それで少しでも何か変わったら、次の習慣を試してみてください。
あなたの小さな行動と習慣が確実に運を良くしてくれます。
書評
非常にある種納得のある言葉と具体的な行動がのっており、マネをするだけで、簡単に運が変わるということを実感できる、誤解を恐れず言うならば、魔法の本ともいうべきものが本作になると考えています。
この中で、以下の点は大変心に残りました。
3章42、人を喜ばせる人に幸運は舞いおりる
この中で、マザーテレサの言葉が載っています。
「もっと幸せになるために、私たち何をしたらよいのでしょうか?」と聞かれたマザーテレサはこう答えたそうです。
「ほかの人のためになることをしなさい」と
自分が親切な心を持っているときは、世間が良いものに見える。優しく思いやりのある人には世間もお返しをしてくれる。
人のために何かをしてあげることはハッピーになる早道だ。
与えれば与えるだけ人はハッピーになる。
与えるものは何もお金や者である必要ではない、無限にある言葉と気持ちを伝えるだけでいい。だれかに感謝を伝えることもお礼を言うことも大事である。
日ごろ使っているPCやペン、鞄にお礼をいうのでも構わない、他人でもものでも感謝を伝えることやさらにできるのであれば、大事にすることは、自分に返ってくるものであることをこの部分では非常にわかりやすく教えてくれます。
4章46困っている人を助ける
この項目では、困っている人を助ける手段を奉仕活動をしてはどうかと提案してくれる。
ただ、無理に大勢がしていることや、特定の団体がしていることに参加する必要はないとも書かれています。
単純なゴミ拾いをすることや職場や学校の簡単な美化でもいいでしょう。仕事に何かに困っている人に大丈夫ですかと声をかけることでも構わない。当然だが、電車で席を譲ることでも当然問題ない
ここで大事なことは、あなたもそうだと思うが、助けてもらい感謝を言わない人はいないと思う。私とあなたなら、なおさらだと思う。奉仕された人はありがとうを言葉で返してくれるかもしれないし、言葉はなくても、言葉にならずともありがとうと思わない人はいない。
ありがとうは力をもっている。周りの人に感謝されるとあなたは自信がつき、いろいろなことに前向きにとりくむことができる。
前向きであるということは運をよくする大きな要素だ。
どうせ自分はダメだと思うなら、どうせ自分はうまくいく、どうせ私は成功する。とどうせを無理やりプラスの口癖にすればいい。
大丈夫、どうせ、あなたはうまくいく
4章48言葉ではなく行動で判断する
ほとんどの人はウソツキだ。自分の本当の気持ちさえうまく言葉にできない。ときにはその人の足跡の方が言葉より雄弁である。
当たり前だけど、相手の言葉ではなく、行動をしっかりみて判断しよう。
チャンスというのは人が導いてくれるもの。だから、できるだけ多くの人との縁を大切にしてほしい。だが、ささいな一言で、縁がきれることもある。ささいなケンカでチャンスを逃さないでほしい。
言葉に騙されないように気を付けることが大事である一方で、あなたは大丈夫だろうか、言葉だけになっていないだろうか。
ウソや本当ということももちろんそうなのだが、行動をしているのだろうか、周りを見て、あなたの周りにいないだろうか、嘆いてばかりで何もしていない人を、言っても聞かないし、やらない人を。
それはもちろんあなたではないだろう。でももし、あなたに心当たりがあるのではれば、行動しよう。何をすればいいか、何を行動すればよいかは、あなたの中にあるはず。
私も行動しなければいけないと、言いっぱなしにならないように気を付けなければいけないと感じた部分でした。
まとめ
この本に書かれていることは、えっこれだけでいいの?こんなことで本当に変わるの?ということばかりです。
ただ、心の持ちようでいくらでも変わるというのは別の書評でも書いたのですが、前向きになろうとすることはそれだけで運を変えるのかもしれません。
本当に困っている人を助けることは難しいけども相談に乗ることは、話を聞くことはできるかもしれない。
誰かを傷つける言葉を吐きそうになったときにそれを我慢することはできるかもしれない。
明日、あった人、1人にありがとうを伝えよう。
使っている道具にありがとうを伝え、練習して、ありがとうを身近なものにしよう。
できることを少しずつすることで、運はよくなると思います。
きっと大丈夫、どうせ、私もあなたも幸せになる。
それではノシ
読むだけで運がよくなる77の方法 (王様文庫) [ リチャード・カールソン ] 価格:586円 |